タスカルコラム

文明開化の音がする!?
~西洋から来た文化・食べ物~

「ざんぎり頭をたたいてみれば、文明開化の音がする!」でおなじみ(?)の開国にまつわるお話です。
なぜなら、6月28日は貿易記念日。貿易によって私たち日本人の生活は大きく変化してきました。
というわけで、今回は『西洋から来た文化・食べ物』を紹介します!

地球儀

貿易記念日とは?

貿易記念日は1963年に経済産業省によって制定されました。
幕末の1858年6月28日、江戸幕府はアメリカ・オランダ・ロシア・イギリス・フランスの5ヵ国と修好通商条約を結びました(安政の五カ国条約)。
そして、この条約を機に江戸幕府は横浜、函館、長崎の3港を開港することになります。
これによって日本に大量の外国製品が入り込むようになり、日本の産業は大きなダメージを受け、倒幕へとつながって行きます。
こういった自由貿易による影響は大きく、貿易記念日は輸出入の重要性について国民の認識を深めることを目的とした記念日とされています。

西洋から来た文化・食べ物

貿易によって西洋から来たものはさまざまです。
まず第一に、和服から洋服へ、まげから西洋風の髪型へと外見が著しく変化しました。
食べ物も例外ではありません。ビスケットやチョコレート、パンなどの洋菓子をはじめ、なんと牛肉を食べる習慣も西洋からの影響があったことをご存じでしょうか?
実は江戸時代までの日本では、『肉食』があまり定着しておらず、武士が非常食として食べる程度でした。
しかし、明治時代になるとキリスト教の解禁や外国人の入国が増加したことにより、1872年には『肉食解禁の令』が発令されました。これによって肉食文化が一般的なものへと発展していきます。

牛肉といえば!!

牛肉といえば、そろそろバーベキューやビアガーデンの時期ですね!
美味しいお肉とビール!!
ビアガーデンは7月、8月と夏のイメージが強いですが、実は6月は解比較的涼しく、とても過ごしやすい気温で楽しめるうえ、予約も取りやすい穴場となっています。
6月は梅雨の時期でもありますが、雨の音を聞きながら野外で食べるご飯はいつものビアガーデンとは違った、少し大人な雰囲気も楽しめそうですね。
只今、バーベキュー特集を掲載中です。ぜひ、ご覧ください。

BBQ特集 2023

さらに

バーベキューやビアガーデンもいいけど、おうちでも楽しみたいという方はお肉と一緒に赤ワインはいかがでしょうか?
『牛肉と赤ワインの相性が良い』と聞いたことがある方も多いと思います。
なぜ相性が良いのか、その理由を知っていますか?
赤ワインと白ワインはどちらもブドウから作られていますが、入っている部位に違いがあります。
白ワインはブドウの果汁のみを使用しているのに対し、赤ワインは果汁に加え、ブドウの皮や種も一緒に発酵されています。こういった違いによって白ワインよりも強い香りと味が引き出されているのです。
また、牛肉もほかのお肉と比べると味がしっかりしています。味の強いもの同士、お互いがお互いの味を引き立て合うことでより深い味わいを楽しめるようになるのですね。
さらには赤ワインに含まれる『タンニン』という成分が、お肉を食べた後の口をさっぱりさせる効果もあるようです!

ステーキ

〇牛肉に合う赤ワイン

コラム担当者(杉本:新入社員)のオススメ商品

  1. 肉色が明るく風味のよい
    焼肉用のお値打ちパックです。

  1. 約4ミリスライスで、
    柔らかくお召し上がり頂けます。

  1. サガリプレートをサイコロ形状に
    カットした商品です。

  1. 穀物肥育牛で肉質もやわらかく、
    赤身肉の旨味が味わえます。

  1. 女性にも食べやすく筋切りした
    一口サイズの牛ステーキ串です。

  1. 長さ60cmとボリューム感のある
    オールポークソーセージ。

  1. プレーン、バジル、チーズ、
    黒胡椒、ハチミツレモンの
    5種類のアソートパック。

いかがでしたか?今回は『西洋から来た文化・食べ物』をテーマに特集しました。
私自身、ビアガーデンは夏のイメージが強かったので6月が穴場という情報を知れてとてもためになりました!
今年度から新社会人になったこともあり、今までとは違った『雨の日のビアガーデン』で大人な楽しみ方をしてみたいと思います!
皆さんも6月のビアガーデンを予約する際には、『雨の日でも可能かどうか』を確認するようにしてみてくださいね。

雨の日が多くなりますが、風邪をひかないよう、体調にはお気をつけてお過ごしください。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。
引き続き、ちょっと役立つ情報をお伝えしていきます。

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